公益財団法人 相模原市産業振興財団

コラム「女性起業家マーケットを終えて」   寄稿:出展者代表 稲見 美幸さん

 


「女性起業家マーケットを終えて」      
稲見 美幸

相模原を拠点とし、小さな事務所や自宅サロンをしている女性を集めたイベントが開催されました。

相模原のビックイベントである若葉祭りと同日に行われることで初めての開催にも関わらず、お陰様で200人以上が来場するイベントになりました。

とてもありがたい結果となりましたが「イベントが大盛況で良かった」「楽しかった」で、終わることが出来ません。イベント出展の目的、目標売上、顧客情報獲得、サロン紹介等、事業の宣伝をどれだけできるか「目標」を決めて望んだイベントですが、結果は改善点が多かったです。

それでも、私には譲れないものがあります。 それは、「価格設定」です。

相模原で仕事をするなら安価でないと売れない。利用されない。だから「安く」する。という流れを変えたいという思いがあります。

イベントで満足されたら次に繋げることができません。

宣伝だからと言って「安価」を続けていると疲れるだけで利益にならない。

次に繋げることが出来なければ、事業として成り立たないのです。

私は、他のブースに比べて陳列していた商品もサービス価格も高めの設定でした。

他のブースを回ってきたお客様から「他に比べて高いわね」と意見を頂きました。

価格を下げないと利用もされないのか? 価格を下げるべきなのか? 悩みましたが、やはりそれは出来ないという結論になりました。

私は生徒さんを増やしたいという思いの中でイベントに出展しています。

安価で次に繋がらないサービスの提供ならやらない方がいい。そんな思いで2日間挑みました。

結果、商品を購入してくださったお客様や、資格取得コースの前に体験レッスンをしてみたいというお客様にサービスをすることが出来ました。

「仕事」は提案し決定する楽しさがある。ミスをせず 言われたことを完璧に行うのは「作業」にすぎない。

起業したからと言って全てが順調ではありませんが、全てをチャンスだと思い今後も望んでいきたいと思います。

 

                    Color Light & Soul 代表

 

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