平成17年度 第2回 SOHOサロン開催

相模原SOHOスクエア

平成17年度 第2回 SOHOサロン開催

更新: 2005年09月27日
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●テーマ「新規事業にトライ!」
?会社は潰れるようにできている。そうならないために今、打つべき手とは?!?

SOHOスタイルで事業をされている方同士、また、アウトソーシングに興味がある企業さまとの「出会いと情報収集の場」今年度第2回目のSOHOサロンを開催いたしました。


日 時 平成17年9月27日(火)13:30?16:50
会 場 相模原市立産業会館 3階 大研修室 (相模原市中央3-12-1)
参加者 32名
講 師 保倉 久雄氏 (株式会社経営救急救命センター代表取締役)

メイン
ファシリテーター えび原 惠子氏(SOHOスクエア応援団・(有)アベレ代表取締役)

第1部 基調講演 「新規事業にトライ!
 ?会社は潰れるようにできている。そうならないために今、打つべき手とは?!」

講師:保倉 久雄氏(株式会社経営救急救命センター代表取締役)
経営について30年間研究を続けているという株式会社経営救急救命センター、代表取締役の保倉氏が会社をつぶさないようにするには如何したら良いのか、新規事業として最近注目していることなどをご自身の体験も交えてお話をしていただきました。

特に「会社を潰してしまう原因の多くは経営者の無知と怠慢である」などのご自身の持論も交え、「経営とは何ぞや」「新規事業を行うために資金調達をするにはどういう方法があるのか」「最近の注目しているビジネスはどんなことか」等、とても熱心に約1.5時間ほどお話をしていただきました。
特に「営業というものは人の心を動かすことができなければならない!」というお話がとても印象に残りました。


第2部 ブレーンストーミング
ファシリテーター:えび原惠子氏(SOHOスクエア応援団・有限会社アベレ代表取締役)

実際に一つの単語から色々な発想が浮かぶということを実体験として行いました。
これをビジネスの発想に置き換えて論議するのも新規事業を考えるという点で有効であることをファシリテーターのえび原氏にお話いただきました。

第3部 交流会 
今回のSOHOサロンにはアウトソーシング会員であり相模原中小情報処理振興会会長の久保様より人材の募集をしているというお話を頂きました。また、交流会には同会から4社の代表の方々がご参加くださいました。
積極的に名刺交換している姿が多く見られ、盛り上がった交流会となりました。
アウトソーシングを希望しているOS会員と、仕事を求めているSOHO会員とのビジネスマッチングの成功を期待します。

参加された方々からは「SOHOサロンに於ける保倉社長の長年の実(生)体験からお話頂きました講演に、感激、感動をし、また同時に情熱と勇気を頂きましたこと、心より御礼申し上げます。保倉社長のお話しを通じて感じましたのは『やはり実践経験が最重要である』という一言です。勿論、実践にはそれなりの基礎知識の勉学が必要と考えますが、“会社は潰れるように出来ている”?その原因は“無知と怠慢”でありそれを克服して生かし続けるのが“経営”である、という単純明快な結論を導き出されるのには相当のご苦労がおありだったものと拝察致しますが、その講演内容、話し方テクニックなど感謝メールを送りたくなるほどの感銘を受けました。」との感想も寄せられました。一方で「タイトルのつけ方がネガティブな印象。もう少し、ポジティブなタイトルにされた方がいいと思う。」また、今後のセミナーに望むテーマについては「営業の際のしぐさやマナー・カラーコーディネートなど」というご意見をいただきました。

11月15日には営業スキルアップセミナーを企画中です。詳細が決まり次第トップページにて告知いたしますので、ご期待ください。
皆さまのお声を参考に「トライ」し続け、皆さまとともにSOHOスクエアを盛り上げて行きたいと思います。これからもご協力をお願いいたします。
企画・運営:
NPO法人相模原エスティアート
主 催:
(財)相模原市産業振興財団