更新: 2007年07月13日
TOPへ >> 2007年度 SOHOスクエアイベント情報&活動報告 >> 平成19年度第1回SOHOサロンを開催しました
~仕事を成功させるための仲間づくり~
《成果と課題》
●ブレストを核にビジネスワークのシミュレーションを行うスタイルは当SOHOサロンとしては、過去に同様の例が多くなかったこともあり、アンケート結果からも参加者の評判は上々でした。
各自がかなり多くの発言を行い、見ず知らずの参加者同士の間での「仕事を前提とした会話・議論」が活発に実施できた点で「名刺を交わす以上に互いを印象付ける」という目標に、ある程度近づくことができたと考えたいです。
●プラン開発テーマを「地域の活力アップ」として各班ごとに決めていただきました。
【1班】SOHO仲間づくり
【2班】芝桜でまちおこし(芝桜まつり応援企画)
【3班】子育て世代+高齢者世代(夢のコラボレーション!)
【4班】相模原は《まつり》のまち(祭ネットワーク企画)
【5班】環境を考える?どうする津久井の山林・環境?
【6班】再チャレンジ!!「商店街」
※あくまで仮想であり、ブレストの練習としての数十分でした。
それだけに、「ビジネスプラン開発」にたどり着いたといえるものはありませんでしたが、地域に目を向けて、同様の意識で討論することがSOHOとしての仲間づくりという点で、相応のインパクトを参加者に与えることができたのではないかと感じました。
※社会とのつながり方や、企画提案の勉強の手法としては、面白く評判も上々と言えると思います。
しかし地域社会の問題解決というテーマは難問であり、一朝一夕で答えを知ることはできません。
現実の社会でこのテーマに向かう場合に、★自分には何が足りないのか
★どんなことを知る必要があるのか、★現実的な弊害は何か、
★この問題の先駆者は誰で、すでにどんな取組みをしているのか・・・等
私たちがこのテーマを継続してシミュレーションしていく場合には、こういった目線で学びなおす必要も感じられたし、これを個々の参加者が意識し、具体的な発案や行動につなげることができた場合、SOHO個人としての大きなレベルアップにつながるのは間違いないと思います。
●第2回SOHOサロン(9/12)以降の企画決定に際しても、上記を意識して、ブレストで発せられた内容を踏み台に一段階上の取組みをしていきたいと思います。
※第1回SOHOサロン→ 意見・アイディアを出し、発言する
※次回第2回SOHOサロン→ 発想を実現するために「何が必要か」学び、考え、発言する
●次回はさらに熱気あふれる、学びの場づくりを実現したいと思います。
(平成19年度SOHOサロンプロジェクトメンバー 藤川)