公益財団法人 相模原市産業振興財団

平成16年度第1回SOHOサロンの開催

平成16年度第1回SOHOサロンの開催外に向かってどう自分をアピールすればいいのでしょうか〜日常生活の中に、心意気次第でヒントとなるものがものすごく多くあるそうです。

ご自分の持っている営業ツールを見直し、さらに磨きをかけて仕事をゲットしましょう!
実際の起業体験談を基に、営業アプローチ・営業ツールについてキャリア・カウンセラーである、えび原恵子さんから興味深いお話を聞きました。

日 時: 平成16年7月6日(火)14:00〜16:30
会 場: 相模原市立産業会館 懇談室
参加者: 35名
講 師: えびはら恵子氏(有限会社アベレ代表)
企画・運営: NPO法人相模原エスティアート
主 催: (財)相模原市産業振興財団

「私のSOHO観」
時は金なり、すぐ行動! 発想の転換でビジネスチャンスをつかめ

平成16年度第1回SOHOサロンの開催発表:橘 祐資さん (橘型技術事務所 代表/OS会員)
大手企業から数年前に独立し、現在は金型・成形メーカーの技術相談窓口として、またアイディア商品等の開発をなさっている橘さん。「客の顔色をうかがっている受身の産業から相手にどんどん飛び込むチャレンジ産業へと意識を変えることが大切だ。忙しい中からこそ他にはない発想が生まれるものだ。ものづくりで大切なのは、オリジナリティ。独自のアイディアを見出し、SOHOだからこそできる利点を最大限に生かし、頑張って欲しい。」と、ご自身の起業体験を基にSOHO事業者へのエールを熱く語ってくださいました。

「営業ツールを磨く!」
いつも使っている営業ツール、本当にアピール力がありますか?

平成16年度第1回SOHOサロンの開催・ゲスト:えび原 恵子さん
「あなたの名刺は、あなた自身を語ります。相手に自分をインプットさせるように工夫すること、それが営業につながるのです。
いつも営業で使っているツール。例えば名刺や封筒、会社案内など普段何気なく使っているツールについてもう少し考えてみましょう。自分のイメージに合った色を使う、少しでもインパクトを与えるようなデザインを取り入れる、顔写真を入れる、裏面をPRの場として活用する等、名刺全体から自分をアピールできるようなツールにする等。

名刺から話が弾んで商談へということも決して珍しくはありません。もう一度ご自分の営業ツールを振り返ってみてはいかがでしょうか。」最も身近なツールとして名刺を取り上げて、その手法について具体的に説明してくださいました。また、HPやメルマガの効果的な見せ方についてもお話してくださり、参加者たちは一様に聞き入っていました。

「メールの便利な使い方」 知って役立つワンポイントレッスン1

平成16年度第1回SOHOサロンの開催ワンポイントレッスン:金井 千秋さん(NPO法人相模原エスティアート理事)
メールを外出先で確認するには?MacとWindowsで添付ファイルをやり取りするには?メールの送信形式は大丈夫?署名(シグネチャ)入れてますか?など、今回は営業には欠かせないメールの一般的な知識と便利な使い方についてお話してくださいました。

今回は35名もの様々な業種の方々がお集まりいただき大盛況でした。そのうちの半数が初めてご参加くださった方々でした!
アウトソーシング企業様方も多数ご参加くださり、交流会場は熱気に包まれていました。
またアンケートの結果、回答者の9割を超える方に「良い」「まあまあ良い」の評価を頂くことが出来ました。今年度のキーワードは「磨く!」です。皆様とともに磨きのかかったSOHOスクエアを目指していきます。次回SOHOサロンは10月5日。テーマは「キラリと光る企画書とは!?」です。

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